地域住民のおかげか前情報とは打って変って、木々に囲まれた沢は萌黄色の水をたたえ、滝つぼに流れる流麗な姿は猛暑もどこ吹く風。車道からも近く真に穴場。入渓早々、ツルツルと滑って携帯を入水。泳ぎ多めの沢なので油断大敵。足がつかない位置から岩を掴み、体全体を使ってよじ登る。登れそうで登れない。子供の頃の壁登りを思い出しながら、岩に背中をくっつけて滑らないように足場を変えながらどうにかクリア。牛ヶ淵あたりから水も更に冷たくなり、「出たら鍋焼きうどんを食べよう」などの話も出るほど。
滝壺を泳ぐなど漫画の世界だけと思っていたので貴重な経験が出来ました。
(by tagawa)
下山後の温泉は、富士山天然水 SPAサウナ鷹の湯
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