昨年のこの時期は満開だったアカヤシオを見に西上州へ。路駐覚悟で烏帽子岳登山口駐車場に9時前に着くもなんと先行車ゼロ、嫌な予感が走る。。登山開始直後はネコノメソウや沢のせせらぎが迎えてくれたが、以後はさながら晩秋の装い。花は皆無、新緑もあやしく、落ち葉との格闘に。気持ちを切替え、西上州の脆い岩、急なアップダウン、痩せ尾根を体験する山トレを目標としました。烏帽子岳、マル、シラケ山、テング岩と西上州らしい山道を歩き、妙義、浅間がよく見える極上の展望を満喫しました。
下山後は下仁田町の道沿いに咲き乱れる桜を楽しみ、スカスカの山のうっ憤を温泉の湯に流しました。
(by Dora)
下山後の温泉は、「浜平温泉しおじの湯」
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