「竜」のつく山は神祭りの聖域、雨乞いの山であることが多い。龍神様に”ついて”ほしくはないのだが、結構自分は龍神様のついている人の特徴があり、いつもいつも晴天ばかりではないのもそのせいにしている。特に竜シリーズに詣でるときは必ず短時間でも雨にふられる。今般浜松の竜頭山に登ったが、晴天予報にもかかわらず朝方雨に降られたのにはビビった。。山行中は晴れ間も見えたが終始雲がまとわりついている感じで、山頂からも南アの全貌は見えずじまい。ソロ登山で早めに周回下山できたため、登山口から車で1時間強移動し竜ヶ石山に登ることに。竜の爪痕のある石が鎮座するこの三国一(359.1m)の山は山頂から浜松市・浜名湖を竜の視点で睥睨できる素晴らしい山である。鐘をならすのは恥ずかしくて躊躇した。龍神様とは是非いい距離感を保ちたい。。
(by Dora)
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