燃える様な紅葉を求め、日本百名山の中で"日帰り登山の最難関"といわれる平ヶ岳へ登って来ました。
新潟県側から樹海ラインを通り、鷹巣登山口へ。
4時10分、気温2°と冷え込む中、ヘッデン点けて登山開始。
6時20分、中腹で日の出を眺める。
朝日に照らされる山肌の"赤"に感動しつつ前へ。
氷が溶けだした木道・粘土質な登山道と大変滑り易く、またロープ場も多く、かなり距離も長い。
9時10分過ぎに、池塘と湿原が広がる池ヶ岳到着。
9時45分に平ヶ岳(2,141m)登頂。
登山日和の暖かい日差しの中、休憩と軽食でリフレッシュし池ヶ岳へ戻る。
絶妙なバランスで立っている奇岩・玉子石へ立ち寄り、長い長~い下山開始。
遠く燧ヶ岳を望みながらの稜線歩きは素晴らしいものでした。
15時30分、無事下山。
流石、"日帰り登山の最難関"と言われるだけあって、もうお腹一杯な山行となりました。
(by tetsu)
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